
雪の中でも、乙女の像まで歩いて行けるかな…
11月の十和田湖と奥入瀬渓流って、どんな景色なんだろう…
一人で参加したツアーの2日目に、十和田湖の乙女の像と奥入瀬渓流に立ち寄りました。行く前の私は、この2つが気になっていました。
実際に行ってみると、乙女の像までは、バスを降りて湖畔を10分ほど歩きました。雪が降る中でも滑りそうな道ではなく、柵のない像のすぐ近くまで行けました。
奥入瀬渓流は、紅葉の終わりを想像していました。ところが、雪が降ったばかりで、一面が真っ白な景色です。
ツアーの行程表に「十和田湖」「奥入瀬渓流」とある方の参考になれば幸いです。
- 乙女の像までの道とツアーの時間
- 説明板で知った乙女の像の意味
- 11月中旬の雪の奥入瀬渓流
結論:雪の湖畔で乙女の像を見た

十和田湖では、バスを降りて湖畔を10分ほど歩き、雪の中に立つ乙女の像を見ました。
像には柵がなく、すぐ近くまで行けました。像の後ろに見えたのは、雪の降る十和田湖です。
十和田湖での停車は、30分ほどでした。回った順番は、次のとおりです(時刻は写真の撮影時刻から)。
| 時刻 | 場所 |
|---|---|
| 13時20分ごろ | バスの窓から雪の十和田湖 |
| 13時40分ごろ | 湖畔を歩く |
| 13時45分ごろ | 乙女の像 |
| 14時25分ごろ | 奥入瀬渓流(バスの窓から) |
| 14時50分ごろ | 奥入瀬渓流の石ヶ戸で下車 |
乙女の像の基本情報は、次のとおりです(2026年9月時点)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 青森県十和田市奥瀬 十和田湖畔休屋 |
| 見学 | 自由 |
| 駐車場 | 像のそばにはなし 国立公園の駐車場(有料)から徒歩8〜10分 |
| 作者 | 高村光太郎 |
| 完成 | 1953年(昭和28年)10月 |
| 高さ | 約2.1m |
出典:青森県観光情報サイト AMAZING AOMORI、現地の説明板(環境省)
この日の朝は、乳頭温泉郷の大釜温泉に入ってから、十和田湖へ向かいました。


柵がないので、像のすぐ近くまで行けました。
雪の十和田湖を乙女の像まで

バスの窓から見えたのは、雪の木々の向こうで白くかすむ十和田湖です。
外は雪が降っていたので、旅行中で一番の防寒をして出かけることに。ニット帽をかぶり、ストールは首にぐるぐると巻いて、すき間をなくしました。
旅行中に着た服は、別の記事にまとめています。

バスを降りてから、添乗員さんを先頭について行き、砂浜や歩道を歩いたのは10分くらいです。湖の水はとても澄んでいて、少し遠めの水の中まで見えました。

乙女の像に着いてから
乙女の像に着いてからは、各自のペースでバスまで戻っていきました。
私は、もう少し奥まったところにパワースポットとして有名な十和田神社があることが気になっていました。
行けそうなら行きたいと思い、添乗員さんに尋ねると、熊が出ていて危ないので止められました。
乙女の像に行くまでの道にも鳥居が2つあったので、そこに挨拶してバスに向かいました。
十和田神社の社務所付近にも熊出没の看板がありました。
お土産屋さん
バスの駐車場から湖へ向かう道筋にお土産屋さんが何店舗かあります。
しかし、遊覧船が行き交う観光シーズンではないため、閉まっているお店もちらほら。
ちょうど道筋から分かりやすく店の光が明るいお店にツアー客が集まっていました。
私たちのツアーでは、青森のエリアの観光は十和田湖と奥入瀬渓流でした。青森のお土産を購入しようと思ったら、その周辺で購入することになります。
青森のお土産を購入しようと、お土産屋さんで選んでいました。ところが、ツアー客が同じ時間に一気に殺到し、会計の順番がなかなか回ってこない様子です。その店での購入は諦めました。
まだ時間があったので、少し周辺を見渡すと、社務所近くの店舗も開いていました。そちらも見に行くことにしました。
集合時間も気にしながらお土産を選び、青森のお土産を購入することができました。
私が参加していたツアーは参加者が少ないので、全員がそろったら出発です。
一人で参加したツアーの全体の様子は、こちらの記事に書いています。


青森のお土産も無事に買えました。
【雪の中の乙女の像】
\ 湖を背に向かい合う2人 /

向かい合う2人の女性が、手を合わせるように立っている像です。
乙女の像が完成したのが昭和28年。今から73年前からある像になります。そんな長い歴史があるとは思っていませんでした。
「乙女」の体型がぽっちゃりしているのは気のせいでしょうか。

73年前に完成したものとは思えないほど、きれいでした。
乙女の像の意味:もう一人の自分

像のそばの説明板を読んで、乙女の像は「自分の姿に手を伸ばす、もう一人の自分」を表していると知りました。
着想のもとになったのは、湖に映った作者自身の姿です。説明板の内容を、3つにまとめます。
出典:現地の説明板(環境省・2025年10月)
像の顔は、光太郎の亡き妻・智恵子に似ているといわれています。ただ、光太郎は智恵子だとは言わず、見る人の解釈に任せました。
像の台座には、十和田湖の発展に力を尽くした「十和田の三恩人」の名前が刻まれています。
英語の説明には、モデルは19歳の女性で、2体は同じ型から作られたと書かれていました。

みなさんは、どんな解釈をされるのでしょう?
帰りの奥入瀬渓流は一面の雪

奥入瀬渓流は、紅葉が終わりかけで、川に葉っぱが流れている景色を想像していました。ところが、雪が降ったばかりで、真っ白でした。
紅葉は残っていませんでした。添乗員さんによると、前日までは全く雪がなかったそうです。
滝に出会うたびにバスがゆっくり走ってくれた

奥入瀬渓流の奥のほうまでは、バスで通りました。渓流ではたくさんの滝があります。滝があるたびに、バスがゆっくり走ってくれました。
添乗員さんが滝の名前を伝えてくださり、その滝を参加者みんなで見る形です。
雪が降った中を滝が流れるのは、珍しいと添乗員さんから聞きました。もう少し冬になると、滝も凍ってしまうそうです。
凍った滝(氷瀑)の見ごろは、例年1〜2月です(出典:とわこみゅ)。
石ヶ戸で降りて雪の上を歩いた

バスを降りたのは、石ヶ戸(いしげど)です。停車は15〜20分くらいで、みんなが戻ってきたら出発しました。
看板によると、「戸」はこの地方の言葉で小屋のことです。大きな岩の片側がカツラの木に支えられ、岩の小屋のように見えます。
昔、鬼神のお松という女盗賊がここに住み、旅人から金品を奪ったという言い伝えも書かれていました。
石ヶ戸では雪が深く、少し滑りやすかったので、注意深く歩きました。
お土産やトイレがある建物では、屋根から雪が落ちてきていました。
ここでは、りんご2個のお土産を買いました。100円台だったと記憶していて、すごく安かったので、つい買ってしまいました。
出典:石ヶ戸休憩所(2026年9月時点)
寒さは、十和田湖も奥入瀬渓流も、どちらも寒く感じました。

雪が降ったすぐあとで、幻想的な景色でした。
よくある質問
- Q乙女の像の近くに駐車場はありますか?
- A
像のそばに駐車場はありません。国立公園の駐車場(有料)から、歩いて8〜10分です(2026年9月時点)。
私はツアーのバスを降りてから、湖畔を10分くらい歩きました。
- Q乙女の像の場所はどこですか?
- A
十和田湖の南側、休屋(やすみや)の湖畔です(青森県十和田市)。
私はツアーのバスを降りて、お土産屋さんが並ぶ道から湖畔へ向かいました。像には柵がなく、すぐ近くまで行けました。
- Q乙女の像のモデルは誰ですか?
- A
現地の説明板によると、像の顔は作者の亡き妻・智恵子に似ているといわれます。ただ、作者は智恵子だとは言わず、見る人の解釈に任せました。
英語の説明には、モデルは19歳の女性と書かれています。
- Q11月の奥入瀬渓流は雪ですか?
- A
私が行った2025年11月18日は、一面の雪でした。添乗員さんによると、前日までは雪がなかったそうです。
雪の量は、年や日によって違います。
- Q11月の奥入瀬渓流で紅葉は見られますか?
- A
私が行った11月中旬は、紅葉は残っていませんでした。
下流の焼山付近では、11月上旬ごろまで紅葉を楽しめるとされています(とわこみゅ)。
- Q11月の十和田湖・奥入瀬渓流は寒いですか?
- A
私が行った11月18日は雪が降っていて、十和田湖も奥入瀬渓流も、どちらも寒く感じました。
ニット帽をかぶり、ストールを首に巻いて歩きました。旅行中に着た服は、東北11月の服装の記事にまとめています。
- Qツアーでは、十和田湖に何分くらいいましたか?
- A
私のツアーでは、30分ほどでした。乙女の像を見て写真を撮り、お土産屋さんに寄って戻りました。
まとめ:雪の日にしか見られない景色
ツアーの2日目に、雪の十和田湖で乙女の像を見て、帰りに奥入瀬渓流に寄りました。
- 乙女の像までは湖畔を約10分
- 像に柵はなく、近くまで行けた
- 像は湖に映る「もう一人の自分」
- お土産はツアー客が集まる前に選ぶ
- 奥入瀬渓流は紅葉ではなく一面の雪
雪が降っても、その時期にしか見られない景色に出会えます。
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