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シェアハウスの冷蔵庫事情|「食材がなくなる」は本当?住んでわかった現実

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シェアハウスに住んだら、冷蔵庫の食材を勝手に食べられちゃうんじゃないの?

共同生活を考えたとき、多くの人が真っ先に不安に感じるのがこれではないでしょうか。

結論から言うと、シェアハウス歴8年の私は、冷蔵庫の食材を食べられたことはありません

ただし、それとは別に、住んでみて初めてわかった”リアルな困りごと”は確かに存在します。この記事では、実際の冷蔵庫のサイズや使い方のルールから、退去時に起こりがちなトラブルまで、8年間の実体験をまるごとお伝えします。ご参考になれば幸いです。

結論:シェアハウスで食材を食べられたことはない

私は8年間シェアハウスで暮らしてきて、自分の食材を勝手に食べられたり、持ち去られたりした経験は一度もありません。同じシェアハウスの住人からもそうした話を聞いたこともありません。

「シェアハウス=食材を勝手に食べられる」というイメージが、どのシェアハウスにも当てはまるわけではない、というのが正直なところです。もちろん物件や住人によって差はありますし、これから先も絶対に起こらないとは言い切れません。ただ、少なくとも私の8年間では、現実的な心配事ではありませんでした。

では、何も問題がないのかというと、そうでもありません。実際に住んでみて「これは知らなかった」「地味に困る」と感じたのは、食べられちゃうことではなく別のところにありました。まずは、シェアハウスの冷蔵庫が実際どうなっているのかからお話しします。

シェアハウスの冷蔵庫、実際どうなってる?

私が住んでいるシェアハウスには、キッチンのすぐ近くに冷蔵庫が1台あります。これを住人みんなで共有して使っています。

サイズは縦140cm・横50cmほど。一人暮らし用よりは大きく、ファミリー用よりは少し小さい、というくらいのイメージです。共有とはいえ、案外きちんと収まるものだと住んでみて感じました。

冷蔵室の中は横に4つに区切られていて、それぞれが1人分のスペースになっています。「ここからここまでが自分の場所」と決まっているので、他人のものと混ざりにくく、意外ときれいに使えるのがポイントです。この”自分の区画がある”という安心感は、共同生活でストレスを減らすうえでかなり大きいと感じています。

名前も書いてないのに成立する”暗黙のルール”

面白いのは、冷蔵庫のドアポケットなどの側面部分です。卵置き場、調味料置き場、飲み物置き場といったスペースは、区画のように割り当てられておらず、基本的に自由に置けます。

ただし現実は「置いたもの勝ち」。先に使った人がそのスペースを確保している状態で、誰のものかは見ただけではわかりません。名前も書いていないのに、不思議と本人はどれが自分のものかちゃんとわかっているのです。

冷凍庫も同じような雰囲気で、こちらは置く場所すら特に決まっていません。名前を書く習慣もなく、空いているところに各自が入れていくスタイルです。

「名前も書かずにトラブルにならないの?」と思われるかもしれませんが、これが意外と回っています。お互いに深く干渉しすぎず、かといって無関心でもない——シェアハウスならではの、ほどよい距離感の中で自然と成り立っている暗黙のルールなのだと思います。

本当の”あるある”は食材がなくなるじゃなく「退去時の置き土産」

さて、ここからが本題です。住んでみて一番「地味に困る」と感じたのは、食材がなくなるのではなく退去時でした!

区切られた自分の区画にあるものは、退去のときにはきれいになくなっています。ここはさすがに、みなさんきちんと片付けていきます。

問題は側面のポケット類です。区画と違って”みんなの場所”という意識が薄いのか、退去した人のものと思われる調味料などが、そのまま残っていることがあるのです・・・。

そして最難関が冷凍庫。退去者のものだろうと思われる食材が残っていて、これが本当に困ります。特に厄介なのが・・・

  • 小分けにされてラップに包まれたお肉……いつのものか全くわからず、口にするのは怖い。結局、捨てるしかありません💦
  • 冷凍ごはん……同じく、いつ冷凍されたものか不明。食べる勇気が出ません(^_^;)。

こうした「持ち主不明の冷凍食材」は、放っておくと冷凍庫のスペースを圧迫し続けます。(冷凍庫のスペースって地味に貴重です)

私がやっている対処法

私の対処法はシンプルです。残っている住人に「これ誰のか分かる?」と確認してから処分する。これに尽きます。

勝手に捨ててしまうと、万が一まだ使っている人のものだった場合にトラブルになります。逆に、確認さえ取れば安心して片付けられます。共有冷蔵庫を気持ちよく使うコツは、この「一声かける」というひと手間だと実感しています。

冷蔵庫との付き合い方は人それぞれ

8年住んでいると、冷蔵庫の使い方は本当に人それぞれだと感じます。

なかには、冷蔵庫を全く使わない強者もいます。😊外食やコンビニ、宅配中心で、共有冷蔵庫にはノータッチ。これはこれで、共有スペースをめぐるトラブルとは無縁です。

反対に、自分の部屋にマイ冷蔵庫を置いていた人もいました。共有冷蔵庫の”置いたもの勝ち”や場所取りが気になる人にとっては、これが一番のストレスフリーな解決策かもしれません。

共有冷蔵庫をしっかり使う人、全く使わない人、マイ冷蔵庫派——どのスタイルも選べる自由さが、シェアハウスの気楽なところだと思います。

まとめ:「使い方のマナー」が快適さを決める

シェアハウスの冷蔵庫について、8年間の実体験からお伝えしてきました。あらためて整理すると、

  • 「食材がなくなる」心配は、実際にはほぼ不要(私は8年間で一度もなし。シェアハウスの住人による)
  • 本当に気をつけたいのは、退去時に残る持ち主不明の食材、特に冷凍庫のお肉や冷凍ごはん
  • 困ったときは残っている住人に確認してから処分するのが鉄則
  • 冷蔵庫の使い方は自由。マイ冷蔵庫や”使わない”という選択肢もある

シェアハウスの冷蔵庫で快適に暮らせるかどうかは、「お互いの使い方のマナー」で決まります。

これから内見に行く方は、ぜひ冷蔵庫のサイズ・区分けのルール・住人の使い方をチェックしてみてください。ここを事前に確認しておくだけで、入居後の「思っていたのと違う」をぐっと減らせるはずです。