
いろんな人が住んでいるシャアハウスは生活音って気にならないのかな?
私は実際にシェアハウスに住み、いくつもの生活音に遭遇しました。今回は特に驚いた3つの音をに書いています。うち1つは、覚悟していたのにまったく気にならなかった音です。ご参考にしていただけると幸いです。
驚いた生活音①:夜中3時のアラーム。バイブこそが地獄だった
状況
真夜中3時。どこかかから「ブブブブ…」と低い振動音が始まります。早朝勤務の住人が設定していたアラームでした。しかも本人が起きない日もあり、その間ずっとずっとずっと・・・鳴り続けます。隣の十人も目が覚めて、私の扉をノックするくらいです。私は完全に覚醒し、再び眠るまでに1時間。それが週に何度もありました💦💦💦
なぜバイブの方がうるさいのか
意外に思われるかもしれませんが、音を鳴らすよりバイブのほうが響きます。空気を伝わる音は壁でかなり減衰しますが、振動はスマホが置かれた棚や床から建物そのものに伝わり、壁を「通り抜ける」ように届くからです。これを固体伝播音というそうです。(一つ勉強になりました😆)
隣人は気を遣ってバイブにしていたはずです。それが完全に裏目に出ていました💦💦💦
どうしたか
私は直接本人に言いませんでした。共用部で毎日顔を合わせる環境で、深夜に部屋をノックするのは関係を壊すリスクが高すぎます。
今回は隣の住人が管理会社へ連絡してくれました。伝えるコツは、感情を書かず「何時に・どのくらいの頻度で・どんな音が」という事実だけ。管理会社は全体アナウンスと個別ヒアリングで対応してくれ、数日で解決しました!
それからは朝3時に起きることはありません。そして私もアラームを使う時は気をつけようと思った出来事でした。
驚いた生活音②:キッチンの会話が、窓の外まで筒抜けだった
状況
ある日、管理会社から住人全員に連絡が来ました。夜に話し声が外まで聞こえていると、近隣の方から苦情が入った、という内容です。
正直、驚きました。中で話している側に、外へ漏れている自覚はまったくありません💦普通の声量で話しているつもりなのに、窓が開いていれば、その声は敷地の外まで届いていたのです・・・。言われてみれば、自室にいても会話の内容まで聞き取れることがありました。
なぜキッチンの共有エリアが響くのか
キッチンは床材も硬い物件が多いため、声がよく反響します。そこに窓が一枚開いていれば、増幅された声がそのまま外へ出ていく。誰かが特別うるさかったわけではありません。
どうしたか
シェアハウスの騒音は、被害者になる話としてばかり語られます。でも実際は、加害者側に回るほうがずっと簡単です。自覚がないぶん、そちらのほうが厄介かもしれません。この構造を知ってから、私はキッチンで声を張らないようにしています。
一方で意外だったのが、各自室のほうです。扉と窓さえ閉めてしまえば、思ったほど音は漏れません。ある住人が爆音でカラオケをしていたことがありましたが、その部屋の扉の前まで行かないと歌っているとすら分からないほどでした(笑)。
もちろん建物によって構造は違うので、どの家でも同じとは言えません。だからこそ、内見のときに自分の目で確かめる価値があります。
驚いた生活音③:夜に気にならなかった音
状況
自室の壁1枚向こうの洗濯機。厳格なハウスルールはなかったのですが、住人は気を使って朝7時から使い始めたり、夜の9時ぐらいまでに終わっていたりしていました。住人が入れ替わり、ある日夜22時頃から洗濯を始めたのです。しかし、意外に洗濯音は響かずさほど気になりませんでした。
なぜ気にならなかったのか
- 洗濯機の脚の下に防振材が敷いてある。
- 音が静かな洗濯機だった。(洗濯機自体はどこにでもあるような洗濯機で高機能なものではありません。)
- 30〜40分で終わると分かっており、終わる予測ができる。
静かだったのは、偶然ではなかったのかもしれない
洗濯機自体は、どこにでもある普通の機種です。高機能でも静音モデルでもありません。それでも気にならなかったのは、脚の下に防振材が敷いてあったからだと思っています。
たったそれだけのことで、壁一枚向こうの音が届かなくなる。逆に言えば、何も敷かずに置かれていたら、まったく違う生活環境になっていたかもしれません。
シェアハウスの住み心地は、建物のスペックだけで決まるわけではないようです。誰かがかけた一手間や、住人同士の気の使い方で、こんなにも変わります。
まとめ:これがシェアハウスのリアル
これがシェアハウスでのリアルです。
夜中3時のアラームで飛び起きた日もあれば、キッチンの声が外まで漏れて、近隣から苦情が来た日もありました。その一方で、いちばん覚悟していた真横の洗濯機は、拍子抜けするほど気になりませんでした。
そして3つとも、最後は人の話に着地しました。管理会社へ伝えてくれた住人、声量を意識するようになった住人、防振材を敷いてくれた管理会社。建物の構造は住む側には変えられませんが、そこにいる人の気の使い方ひとつで、同じ家がまるで違う場所になります。
こういう音があって、こうやって収まっていく。それがシェアハウスの日常です。
