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【シェアハウス 体験談】人をサポートする仕事で人疲れしていてもなぜシェアハウスを続けられていれるのか?

暮らし

 

人と関わる仕事なのに、家でも知らない人と暮らせるの?

こんにちは😊とってと申します。私は児童支援の現場で7年、人と関わる仕事を続けています。そしてプライベートでは、シェアハウスに住んで8年目になります。

この話をすると、たいてい驚かれます。「日中ずっと人と関わっているのに、家に帰ってまで人と暮らして、疲れないの?」と。

たしかに・・・

家ではゆっくり好きな格好で自由に気ままに過ごしたいですよね✨

子どもたちは好きですが、エネルギーが大量に必要で人疲れしやすいはずです。そのお仕事をしていても、あえて他人と暮らす生活を選び、しかも8年も続けている。自分でも不思議に感じることがあります😆

でも、続けられているのには理由があります。ただ我慢しているわけでも、無理をしているわけでもないのですよ。むしろ、この暮らし方だからこそ得られている心地よさがあるんです。🏠

この記事では、「人疲れが心配で、シェアハウスに踏み出せない」というお仕事の方に向けて、私がどうやって生活できていたのかを正直にお伝えします。少しでも参考になれば幸いです。

人と関わる仕事とシェアハウスは「意外とやっていける」

まず結論からお伝えすると、人と関わるお仕事とシェアハウスは、思っているより両立します。

私が8年住んでみて実感しているのは、「仕事の対人関係」と「家の対人関係」は、まったく質が違うということでした。

仕事では、相手に合わせて、気を配って、責任を持って関わります。常に「支援者」としての自分でいなければなりません。これはやりがいがある一方で、確実にエネルギーを使います・・。

でも家での関係は違います。誰かを支える必要はありません。同居人は支援の対象ではなく、ただ同じ空間でゆるく暮らす人たちです。この「役割から解放される」感覚が、私にはとても大きいんです。

仕事で「きちんとした自分」を出し切ったあと、家では何者でもない自分に戻れる。気を張らずにいられる相手がそばにいる。それは一人暮らしでは得られなかった安心感でした。

もう一つ大きいのが、「気配だけの人間関係」の心地よさです。

いつも会話しているわけではありません。それぞれの部屋で過ごし、顔を合わせないまま一日が終わる日もあります。でも、家のどこかに人の気配がある。その距離感が、人と関わるお仕事で消耗した心には、ちょうどいいクッションになってくれるんです。

深く関わらなくていい。でも、まったくの孤独でもない。この「ちょうどよさ」が、両立の一番の理由だと感じています。

長く住み続けられている3つの理由

とはいえ、何も工夫せずに続けてきたわけではありません。人疲れしやすい自分に合わせて、意識してきたことがあります。ここでは特に効果を感じている5つをお伝えします。

1. 個室に「こもれる」物件を選んだ

これが何より大事でした。

シェアハウスと一口に言っても、個室のつくりは物件ごとに大きく違います。ドア一枚でしっかり区切られた個室もあれば、簡易的な仕切りだけの部屋もあります。

今住んでいる前に別のシェアハウスに住んだことがあります。そこは大部屋に2段ベットが3台あり、6人が1部屋で生活するスタイルでした。完全なプライベートの場所はベットの上のみ。(ベットの周りにカーテンが引けるようになっています)音が出るものはイヤホンで楽しむことはできましたが、かなり気を使いました。そこで私が選んだのは、鍵付きでしっかりこもれる個室のある物件でした。「いざとなったら完全に一人になれる」という安心感があるだけで、共同生活のハードルはぐっと下がります。

人と関わるお仕事の方には、この「逃げ込める個室」があるかどうかを、最優先で確認してほしいです。

2. 共用スペースを使う時間を自分でコントロール

キッチンやお風呂、リビングをいつ使うか。これを自分でコントロールできるようになってから、格段にラクになりました。

人と話す元気がある日は、みんながいる時間にキッチンに行ってみたりします。逆に、へとへとで誰とも話したくない日は、少し時間をずらして静かに済ませます。

無理に合わせない。自分の状態に合わせて、関わる量を調整する。この小さな工夫が、長く続けるコツだと思っています。

3. 同居人に「深入りしない」関係を保つ

これは人と関わる仕事だからこそ、あえて意識していることです。

仕事柄、つい相手の様子を気にかけたり、悩みを聞いてあげたくなったりしませんか?

でも家でもそれをやると、休まる時間がなくなってしまいます。

だから家では、同居人に深入りしないと決めています。あいさつと軽い雑談くらいの、ゆるいつながりを保つ。冷たいのではなく、お互いが気楽でいられる距離を大切にしているんです。

人と関わるお仕事の方におすすめの物件選びの基準

ここまでの工夫は、そもそも物件選びが合っていないと成り立ちません。人疲れしやすい方が物件を選ぶとき、私が特に見てほしいと思う基準をお伝えします。

一つ目は、個室の防音性です。廊下の足音や話し声がどのくらい聞こえるかは、休息の質を大きく左右します。内見のときに、壁やドアのつくりを実際に確かめておくと安心です。

二つ目は、共用スペースの「使い方が選べる」かどうか。リビングでの交流が前提の物件もあれば、共用部はあくまで機能として使い、干渉が少ない物件もあります。自分がどちらを心地よく感じるか、イメージしておくといいです。(今のシェアハウスの共有スペースは機能型です)

三つ目は、入居者数です。大人数だとにぎやかで楽しい反面、気を配る相手が増えます。人疲れが心配なら、少人数の物件のほうが関係を把握しやすく、落ち着いて暮らせる傾向があります。

四つ目は、入居者の入れ替わり頻度です。頻繁に人が入れ替わると、そのたびに新しい関係づくりが必要になり、地味に消耗します。長く住んでいる人が多い物件は、空気が安定していることが多いです。

この四つは、募集ページの情報だけでは分かりにくい部分です。だからこそ、「内見」がとても大切になります。

人と関わる仕事をしている私が選んだ物件タイプ

最後に、私自身が「静かに過ごせること」を重視して選んだ物件のタイプを、参考までにお伝えします。あくまで一つの考え方として読んでいただければうれしいです。

落ち着いた雰囲気で、個室でしっかり休みたいなら、社会人向けの物件が合いやすいです。共用の設備は充実しつつ、プライベートも保ちやすい設計のものが多い印象です。

もう少し幅広い選択肢から個室タイプを比べたいなら、物件数の多いサービスを使うと見比べやすいです。防音性や間取りの違うものを、いくつか候補に挙げてみるといいと思います。

どのタイプが良い・悪いということではありません。大切なのは、「自分が静かに休めるか」という視点で複数を見比べることです。同じシェアハウスでも、物件によって空気感はまったく違いますから。

まとめ:自分の「疲れやすさ」を知って選ぶことが大事

人と関わる仕事とシェアハウスの両立は、我慢ではなく工夫でできています。

人疲れしやすいこと自体は、悪いことでも弱さでもありません。大事なのは、自分がどんなときに、どのくらい疲れるのかを知っておくこと。そのうえで、こもれる個室を選び、関わる量を自分で調整すればいいんです。

「人と関わる仕事だから、家でも他人と暮らすなんて無理」と決めつける必要はありません。逆に「向いていないかも」と感じるなら、無理に選ばないことも立派な選択です。

自分の疲れやすさを大切にしながら、合う形を探してみてください。もし少しでも気になるなら、まずは気になる物件をひとつ、静かに休めそうか確かめに行くところから始めてみるのはいかがでしょうか。